パナホーム 新構法の戸建て発売 150ミリピッチで調整 都市部、高級層を強化
住宅新報 2010年12月21日 号 13面
パナホームは1月2日から、新構法を採用した住宅「カサート」を発売する。鉄骨軸組み構造。空間を150ミリメートルピッチで調整できるシステムを開発した。耐震性能と間取りの自由度を高めた。これまで手薄だった都市部、高級層を強化する。
販売エリアは首都圏・関東地区、愛知県・大阪府の一部。価格はモデルプラン(延べ床面積63.25坪)で4400万円。初年度2000棟の販売を見込む。
新たに開発した「HS(ハイパースペース)構法」では、ビルで使われている技術を活用した耐力壁「アタックフレーム」を採用した。地震のエネルギーを熱に変換して逃がす。更に、150ミリメートルきざみで縦横に空間を広げられる「マルチモジュールシステム」を開発。900ミリメートルモジュールを基本に150ミリメートルのサブモジュールを併用する。天井の高さも階ごとに2265、2415、2565ミリメートルから自由に設定できる。限られた敷地でも空間を最大限に活用できる。最長1950ミリメートルまで張り出しのできる2階オーバーハングでは、階下にガレージを設けることも可能。













