トータルブレインのマンション最前線 好調エリアの「都心6区」 「立地条件」にアドバンテージ 商品性と値付けには注意を
住宅新報 2010年11月30日 号 9面
トータルブレインの今月のリポートは、前月に引き続き「都心6区の市場検証」。後半の今月は、新宿区・渋谷区・文京区の3区を取り上げた。前半の千代田区・中央区・港区と同様、良好な市場が形成されているといってよい同3区。駅力の高さ、豊富な駅近物件、都心回帰など好材料がそろっている。
各区における旧価格時(00-04年)と現価格時(09-10年)の分譲単価の上昇率を見ると、新宿区は20%(266万円318万円)、渋谷区は10%(313万円346万円)、文京区は25%(249万円312万円)。前月リポートした中央区の21%とは同等レベルだが、千代田区の31%、港区の61%と比べると比較的落ち着いた数字となっている。
供給戸数は、新宿区が旧価格時に1000戸台-2000戸台前半のボリュームだったのに対し、新価格時は500戸台に減少。渋谷区も1000戸前後から200戸台に、文京区は1000戸-1500戸のレベルから700戸前後に減少している。需給バランスは良好













