厳しい市況を勝ち残る! 賃貸オーナー対象に「セミナー会」開く 大分・豊後企画集団
住宅新報 2010年11月23日 号 22面
少子高齢化と人口の減少を背景に、賃貸市場の先行きを不安視する不動産会社が増えている。特に地方に行けばいくほど、その深刻さは度合いを増すようだ。
賃貸住宅のプランニングを手掛ける(株)娯住創(東京都日野市)の清水勝社長は、今年に入ってからこれまでに、様々な不動産会社からトータル50回におよぶセミナー・講演依頼を受けた。そのほとんどが、オーナー向けの「空室対策」を内容としたものだ。「危機感を抱くオーナー、不動産会社がここにきて急激に増えている」(清水氏)。これらのセミナーや講演会の開催は、何とか現状を打破したいと考える不動産会社の積極的なアクションといえるが、「行動する会社とそうでない会社の差は、今後ますます開いていくはず」と清水氏は話す。
大分市の豊後企画集団は『行動する会社』の1社。昨年に続き、2回目となる「オーナーセミナー会」を11月上旬に市内のホテルで開いた。賃貸管理戸数は市内でもトップクラスに入る設立33年目の老舗だが、「とにかく何らかの行動を起こさなければ、取り残されてしまうのではないかという危機感があった」と佐藤洋社長は話す。













