全日東京港支部 支部創立30周年を迎える 記念式典に約300人出席 会員と共に考え、共に歩む
住宅新報 2010年11月16日 号 5面
全日本不動産協会東京都本部・港支部(石原弘支部長)が今年、創立30周年を迎え、11月11日に創立記念式典が明治記念館で開かれた。海江田万里・内閣府特命担当大臣、地元港区など政治や行政などから多数の来賓と、川口貢・全日本不動産協会理事長、原嶋和利・全日東京都本部長をはじめ協会関係者など300人が出席し、東京都本部最多会員数に成長した港支部の30周年を祝った。
冒頭、挨拶に立った石原支部長は、「支部活動を通じて業界情報や法律・税制・法改正などの情報提供に努めてきた。これによりお客様から不動産業への信用を深め、業界の発展につながっていると確信している。東京都本部の一角を担う大支部として支部会員と共に考え、共に歩んでいきたい」と式辞を述べた。
初代港支部長で全日理事長の川口貢氏は、「34会員でスタートした港支部が700会員を超える大支部になるとは、設立当初は夢にも考えられないことだった」と振り返ると同時に、「消費者が不動産情報を容易に利用できる環境を整え、安心して取引を任せられる宅地建物取引業の確立に引き続き努めなければならない」と祝辞を述べた。原嶋東京都本部長も、「初代港支部長を務められた川口貢氏の卓越した指導力のもと、会員増強、組織拡大、会員支援、公益活動に努められ、現在707会員となる支部の基盤を確立された。社会福祉活動では港区長から毎年感謝状を贈呈され、地域発展にも寄与されている。これからも業界の先導的役割を担っていただきたい」と支部活動に敬意を表した。
また海江田氏は、「日本経済は厳しいものがあるが、まずはデフレ克服、特に不動産などの資産デフレを一刻も早く直さなければならない」と不動産業への思いを語った。
港区支部では00(平成12)年から社会福祉活動の一環として港区へ寄付を継続している。今年11回目の寄付贈呈式も行われ、石原支部長から港区へ、港区から港区社会福祉協議会へ寄付が贈呈された。表彰式では、30会員が優良永年表彰を受け、33会員が支部運営功労で感謝状を手渡された。
支部法定研修会を兼ねた記念講演では、元航空幕僚長で田母神事務所代表の田母神俊雄氏が「誇りある日本を取り戻すために」と題して記念講演を行った。













