大和ハなど施工分譲マンション 太陽熱利用の環境価値販売 「グリーン熱証書」 修繕積立金に充当
住宅新報 2010年11月2日 号 11面
大和ハウス工業と大栄不動産が建設した分譲マンション「D‘グラフォート
レイクタウン」(埼玉県越谷市)の団地管理組合は、建物に設置した太陽熱利用システムで生まれた環境付加価値をエナジーグリーン(本社・東京都新宿区)に販売し、このほど「グリーン熱証書」が発行された。同証書はエナジー社から公益財団法人ユニジャパンに販売される。
団地管理組合はエナジー社に販売した環境付加価値の代金をマンション修繕積立金などに充当する。
同マンションは、「太陽熱利用住棟セントラル・ヒーティングシステム」を導入し、屋上に約950平米の太陽熱パネルを設置。温室効果ガス排出量を削減するとともに、全500戸の給湯と暖房エネルギーの一部を補っている。同システムは今年7月、グリーンエネルギー認証センターから「グリーン熱設備」として認定されている。
大和ハウス工業は現在、三井不動産レジデンシャルや長谷工コーポレーションと共に、総面積約658平米の太陽熱パネルと「ヒーティングシステム」を設置した分譲マンション(東京都世田谷区)を建設・販売している。
同物件でも、環境付加価値の創出・販売を行っていく方針という。













