全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(28)群馬県前橋市本町2丁目 日本不動産研究所
住宅新報 2010年10月19日 号 16面
◇バブル崩壊の余波続く
都道府県所在都市の10年最高路線価が7月1日公表され、4年連続で前橋が47番目の最下位になった。県民として気分はあまりよくない。そもそも群馬県は前橋市と高崎市との二極に分散し、ターミナル駅を持つ高崎の路線価は36万円(1平米当たり)、全国30番目の栃木県宇都宮市の35万円を上回っているのだ。
高度商業地は前橋駅前通りから本町通り、県庁前通りにかけて形成され、損・生保を中心に75年から85年にかけてオフィスビルの建設が進んだ。かつては上場会社の営業所、支社、支所として活況を呈していた。また、本町通りの北側には百貨店や専門店が連なる繁華街があり、休日には駐車場不足になるほどだった。













