全国で18万6千人が受験 宅建試験解答速報 実務重視型の傾向続く 住宅瑕疵担保法からも出題
住宅新報 2010年10月19日 号 1面
10(平成22)年度宅地建物取引主任者資格試験が10月17日、全国一斉に実施された。雨模様となった東北地方を除き、全体的には秋の穏やかな天候に恵まれた。東京都内の試験会場となっている私立大学のキャンパスでは試験開始1時間以上前から、基本書を読んだり、自分でまとめたノートをチェックしたりと、思い思いの方法で最後の総まとめに取り組む受験者の姿があった。また、今年度完全施行された住宅瑕疵担保履行法が試験範囲となったが、消費者保護や実務重視の傾向も強まっているため、早くも出題された。なお、合格発表は12月1日の予定。
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宅地建物取引主任者資格試験の受験者数は、バブル経済期の90年(34万人強)をピークに減少に転じ、01年(16.5万人)に底を打った後、07年、08年(共に21万人弱)まで増勢をたどった。だが、リーマンショック、金融不況が響いた09年は19.5万人に減少、その影響が尾を引く今年度も更に減少、経済情勢や不動産市況動向を反映した格好となった。













