膜面構造物の太陽工業 店舗外装事業に参入 ユニクロ心斎橋店で採用
住宅新報 2010年10月5日 号 19面
大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業(本社・大阪市淀川区)はこのほど、膜素材と照明・映像設備を駆使して夜の空間を彩る高機能演出膜「膜ライティング」を開発、10月から店舗外装事業に新規参入した。製品化に先立ち、10月1日オープンのユニクロ心斎橋店(大阪市中央区)のファサード(店舗表側の壁面)で採用された。ここでは2枚の高機能フッ素樹脂ETFEフィルムの間に空気を入れてクッション状にしたタテヨコ2.7メートル、計158枚のユニットを採用。夜間、LED照明で膜形状を浮かび上がらせる仕組み。
高機能演出膜「膜ライティング」は、大型膜面構造物のノウハウをビルの壁面に応用し、LED照明や映像装置などの光演出を加えて、新たな演出空間を創出する外装材。価格は外装材の膜パネルが1平米当たり7万-15万円(税込み、LED照明は別途見積もり)で、同社では今後、付加価値空間を建築主に提案。来年度中に5件のプロジェクト受注を目指す。













