管理協 「フォローアップ制度」 11月創設 法令順守を強化
住宅新報 2010年10月5日 号 4面
高層住宅管理業協会はこのほど開いた理事会で、11月を目途に、会員会社に対し再立ち入り調査を含めた指導を行う「フォローアップ制度」を創設することを明らかにした。現行の「新モニタリング制度」と合わせ、マンション管理適正化法の順法意識を高める狙いだ。
新モニタリング制度で立ち入り調査を実施した会員会社を対象に、独自基準に基づき4段階に評価。必要に応じて是正措置や再立ち入り調査を実施する。
このほか、「工事完成保証・瑕疵担保責任保険制度」の創設を検討することも決めた。
工事完成保証は、会員が管理組合から大規模修繕などを請け負う際、工事完成履行不能になった場合にも完成を協会が保証する制度。建設業登録をしている会員会社140社のうち73社が創設を希望していることを受け、このほど検討を始めた。会員資格や運営費、再保証の必要性、定款変更などが検討課題。工事完成保証機構の発足を経て、早ければ11年夏頃に開始する予定だ。
一方で瑕疵担保責任保険は、住宅瑕疵担保責任保険法人6社のうちいずれかに加入し、協会が会員会社との窓口の役割を担うもの。工事完成保証制度と並行して検討する、としている。













