SE構法のNCN 賃貸住宅事業に参入 大阪の登録工務店と資本提携
住宅新報 2010年9月7日 号 13面
全国約500の登録工務店を通じてSE構法の住宅を供給しているエヌ・シー・エヌ(=NCN、東京都港区)は9月1日、木造賃貸住宅事業を始めた。近畿圏で同事業の実績を持つフォレストホーム(大阪市中央区)と資本・業務提携を行った。同社のノウハウを生かして首都圏を中心に受注拡大を図る。30年のアパートローンや、10年間の一括借り上げといった仕組みも用意する。初年度20棟・100室の供給を目指す。
登録施工店の1社であるフォレストホームは、5、6年前から地主向けの土地有効活用提案としてSE構法による賃貸住宅事業を開始し、年間約20棟を受注している。これまで近畿圏にとどまっていた同事業を全国に展開するため、フォレストホームの営業部門と施工部門を分割。営業専業会社として、NCNはフォレストホーム代表取締役を務めていた河原大氏と合弁会社「フォレスト」(NCNが10%出資)を設立した。フォレストホームは施工専門会社となる。新フォレストホームにはNCNが資本金の51%を出資した。
3階建てが可能で間取り変更しやすい点を生かし、都市部の狭小地や変形敷地の有効活用として提案していく。













