「長期マンション」広めたい! 福岡市 福永博建築研究所の取り組み
住宅新報 2010年9月7日 号 12面
「外配管」の重要性強調
福岡に本社を置く福永博建築研究所(福永博所長)が中心となった「300年住宅コンソーシアム」は、09年度第1回の長期優良住宅先導的モデル事業の選定を受けた。
建物の長期利用を実現するために、共用の設備配管(排水立管など)を専有部ではなく共用部に設ける「外配管方式」を提案したもの。いわゆる「スケルトン・インフィル工法」をシステム化したものだ。それを採用した第1号物件「ブライト・サンリヤン別府(べふ)シールズ」(福岡市城南区、総戸数41戸、事業主=西日本鉄道)は、周辺相場よりもやや割高な価格設定ながら、順調な売れ行きを示している。「次の世代まで長期に渡って住むことができる魅力を、理解していただけているようだ」と同研究所では話している。













