「港区みどりの街づくり賞」に 品川サンケイビル
住宅新報 2010年9月7日 号 3面
サンケイビルの品川サンケイビル(東京都港区港南2丁目)が、「10年度・港区みどりの街づくり賞」と(財)都市緑化技術開発機構主催の「屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」の理事長賞を受賞した。
JR品川駅徒歩3分に立地する同ビルは、特定目的会社オー・エムーシー・エフ開発が建築主となり、サンケイビルが開発業務を受託する形で09年に完成。鉄骨造地上8階建て、延べ床面積約3263平米の中規模のオフィスビル。
小庇・壁面緑化・屋上緑化による空調低減をはじめ、昼光利用制御、Low-Eガラス採用など多くの環境設計を積極的に取り入れて、一般的なオフィスビルに比べて約17%のCO2排出削減を可能としたのが特徴。屋上庭園はリフレッシュの場として入居企業のワーカーに限定して開放しているという。
みどりの街づくり賞では、「建物西側の壁面緑化が目を引くデザインであること、メンテナンス通路を設け細やかな維持管理ができるよう配慮し、通路内に余剰水の排水経路を設置するなど意匠性を損なわない工夫」などが高く評価された。また、壁面・特殊緑化部門の理事長賞受賞は、「完成度が高く都市景観に調和する壁面緑化が、今後普及が期待されるオフィスビル壁面緑化の好事例となった」ことが受賞理由。













