フラット35 9月金利、過去最低に 21年以上ローン最低金利2.06% 5年4カ月ぶり更新
住宅新報 2010年9月7日 号 2面
住宅金融支援機構はこのほど、長期固定金利住宅ローン「フラット35」の9月分の適用金利を発表した。それによると、返済期間が21年以上のローンでの最低金利は、前月比0.17%減の2.06%。5カ月連続低下を続け、05年5月に記録した2.15%を下回り、過去最低となった。また、20年以下のローンは、最低金利が対前月比0.15%減の1.87%。07年10月に区分を作って以来、初めて2%を割り込んだ。
住宅金融支援機構によると、フラット35の7月の買取・保証申請戸数は1万4443件で前年同月(6929件)比2.08倍。うち、省エネ性や耐震性に優れた住宅購入者が受けられる優遇金利ローン「フラット35S」は、1万2291件で対前年同月(2754件)比4.46倍に上っている。
フラット35Sについて政府は、当初10年間の金利を通常の金利から1%(従来は0.3%)引き下げる拡充制度を実施中。申請件数の増加は、「適用金利の低下傾向やフラット35Sの拡充策が影響している」(住宅金融支援機構)と話している。













