話題の住宅設備機器体験リポート(2) IKEAオーダーキッチン
住宅新報 2010年8月31日 号 15面
今月の「話題の住宅設備機器・体験リポート」は、前月に引き続き田原祐子さん(ベーシック代表取締役)に担当してもらいました。「毎日の料理が楽しくなる」と魅力満載のIKEAのキッチンです。
2006年日本に上陸したIKEA(イケア)は、スウェーデンに本社を構え、世界25カ国で267店舗を展開するホームファニシングストア。北欧テイストのオシャレなインテリア・家具・テキスタイルなどがリーズナブルな価格で手に入るため、30代前後のカップル・ファミリーを中心に、ファンも多い。
今回リポートしたIKEAのオリジナルキッチンは、手作り感あふれるオーダーメードタイプ。そして、まるで「家具」のように「自分の気に入った『ユニット(部品・単位)』を配置する」という『発想』が、これまでの日本におけるシステムキッチンの概念とは一線を画している。というのも、ヨーロッパでは、あらゆるメーカーのキッチンが統一規格で作られており、「A社のキッチンとB社のキッチンを組み合わせる」など、日本ではほぼ不可能なことも当たり前にできる。また、壊れた部分を「入れ替え」たり、飽きてきたら、天板などを部分的に「取り換える」ことも可能だ。IKEAのキッチンは、こうした考え方に基づき、もちろん収納や作業効率なども熟慮されている。













