住まい・暮らし・アングル 庭園と貸し菜園 駅ビル屋上に誕生 群馬・高崎市 遊休資産を緑で再生
住宅新報 2010年8月31日 号 14面
JR高崎駅ビルの屋上庭園「グリーンガーデン高崎モントレー」のオープニングセレモニーが、8月26日現地で行われた。東日本旅客鉄道(JR東日本)と高崎ターミナルビルの共同企画で、敷地内には会員制貸し菜園「ソラドファーム高崎モントレー」も開設。駅ビル屋上の菜園としては、JR恵比寿駅の「ソラドファーム恵比寿」に続く2事例目となる。セレモニーには松浦幸雄市長も駆け付け、『緑あふれる憩いの場』としての門出を祝った。
同ビル屋上は、老朽化に伴い09年に全面改装を実施。環境保全に貢献するだけでなく、買い物客に癒し・くつろぎの空間を提供できる庭園+菜園としての活用法を選択したという。施工及び運営は、都市部を中心に緑化事業を展開する東邦レオが手掛ける。
併設の貸し菜園は9月中旬に開設予定。農具や肥料などが一式そろっているため、利用者は手ぶらでの通園が可能だ。市街地を離れると豊かな自然が広がるが、近年は駅周辺への人口集積が加速していることからニーズを見込めると判断。実際、募集開始後1カ月で定員に達した。利用者の年代は幅広く、マンション居住者が多いという。













