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スタンダード会員限定埼玉宅建 開業セミナーに60人 開業時の留意点など解説

住宅新報 2010年8月31日 号 5面

 埼玉県宅地建物取引業協会(三輪昭彦会長)は8月26日、不動産業を開業する人たちを支援する目的で、「開業支援セミナー」を埼玉県宅建会館研修ホールで実施した。同協会初の試みで、開業を控えた約60人が参加し、メモを取りながら真剣に聞き入る参加者が目立った。同協会では今期、11年1月にも同セミナーの実施を予定している。

 冒頭、小池東司副会長が、「売買は手数料をもらえるまで最低でも3-6か月の期間が必要で、手数料が入らなくても当面は運転できるようにしていくことと、客付け業務ならネットに精通するなどで集客できる仕組みを構築する、元付け業務は大家や地主、買取りなどのより多くの情報を得ることが、仕事をしていく上で重要だ」と開業にあたっての心構えをアドバイス。また「不動産業は信用が何よりも大事だ。埼玉県内の不動産業者の8割が『ハトマーク』を掲げる当協会会員であり、安心して取引ができる会員同士のネットワークを有効に活用してもらいたい」と挨拶した。

 セミナーでは「不動産業界の現況及び不動産業の魅力について」をテーマに、(株)プランサービス社長でファイナンシャルプランナーの本鳥有良氏が不動産実務者としての観点から、不動産業の経営や事業戦略、店舗戦略、賃貸・売買のそれぞれを主体にした場合のノウハウなどを詳しく解説した。

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