グーグルマップで部屋探し 128万物件を一挙公開 「ジアース」が情報提供
住宅新報 2010年8月24日 号 5面
ジアース(池添吉則社長)はこのほど、インターネット検索大手のグーグル(Google)と不動産物件情報のコンテンツライセンス契約を結び、グーグルマップへの物件情報の提供を始めた。現時点で、全国の賃貸物件約128万件の登録情報があり、既にグーグルマップ上で公開されている。
無料で物件情報が登録できるジアース社の地図情報サイト「ジアースβ版」をベースにしたサービスで、登録物件は自動的にグーグルマップにも落とし込まれる仕組み。グーグルの地図サービスで地名と「不動産」「賃貸」といった検索ワードを入れると、対象エリア内の物件が表示され、簡易情報や物件詳細も表示できる。業者への問い合わせは、グーグルのページと連動しているジアース社の詳細画面で公開している。
ジアース社は、6月にアパマンショップネットワークなどと物件情報の提供などで業務提携を結んでおり、引き続き大手不動産グループとのシステム連携を強めて、物件情報の充実を図っていく。同時に、個々の不動産会社向けに用意している管理画面を通じても物件登録ができる。
今後、β版に修正を加えた正規版としてリリースする予定。事実上、不動産会社が無料で不動産情報を一般消費者に提供できるようになった。













