ありそうで、ナイっス! 新築モデルルームに仲介コーナー 営業の『機会拡大』図る
住宅新報 2010年8月17日 号 10面
ナイスは、川崎市高津区で分譲中の新築マンション「アルシア溝の口」のモデルルーム内で、中古マンションや戸建て住宅を紹介するコーナーを別途設けている。紹介するその物件のみの販売が基本である新築マンションの営業現場において、1つのコーナーを設けて他物件を紹介するのは極めて珍しい取り組みだ。同社では、「住まい探しのコンサルタントとして、お客様に最適な物件のご提案ができれば」としている。
新築マンション販売の際、販売戸数に対して数倍の数の一般ユーザーがモデルルームに来場する。業界では、「戸数×10倍」が一つの目安だ。ただ、例えば50戸のマンションの場合、販売した50組以外の450組の来場者に対しては、物件を紹介(販売)できなかったということになる。この『機会損失』を解消し、機会拡大を図ったのが、今回のナイスの取り組みだ。
モデルルームの一角に、周辺エリアの中古マンションや戸建て情報を、通常の仲介店舗のように掲示するコーナーを設けた。また、沿線で分譲中の他の自社マンションの紹介やリフォーム商品も案内。同社の仲介営業部の社員3人をモデルルームに配置し、営業所の登録も行った。













