キラリ☆わが社の星(55) トヨタホーム 堀川 達弥さん(1) デザイン力、性能の向上に貢献
住宅新報 2010年8月17日 号 9面
今年10月にトヨタ自動車から住宅事業の生産部門などの全機能を引き継ぎ、トヨタホームは住宅の事業会社として完全な独立企業となる。
こうした流れは何も急に出てきたわけでなく、随分と前から準備されてきたことで、着々と事業強化が図られていた感がある。中でも近年、商品のデザイン性や性能が随分と向上したように思う。今回ご登場いただく堀川達弥さん(商品開発部シンセ商品デザイン室商品グループ主任)は、トヨタホームのそうした変化に関わってきた人物だ。これまでの常識覆す施行システムを提案
例えば、タイル外壁の現地貼りがある。これにより外壁と外壁の間にある目地や帯が目立たなくなり、すっきりとした外観デザインを実現できるようになった。トヨタホームというと主力商品は鉄骨ユニット住宅。工業化、つまり工場でいかに効率的に住宅を生産し、それが会社としての住宅づくりの中心的な思考である中、タイルを現地貼りするという施工システムの変更を成し遂げるのは容易なことではない。関係部署とやり取りし、時には怒鳴られたりしながら、「地震でもタイルにヒビが入らない」などと説得して実現したことなのだという。













