鑑定協会レター トヨタ関連企業の宮城県進出 経済効果に期待高まる 「東北楽天」以来の大ニュース
住宅新報 2010年8月17日 号 6面
07年10月23日トヨタ自動車の生産子会社「セントラル自動車」(神奈川県相模原市)は、新本社工場を仙台市近郊の第二仙台北部中核工業団地(大衡村)に移転・建設することを正式に発表した。このニュースは「東北楽天ゴールデンイーグルス誕生以来のビッグニュース」として県内を一気に駆け巡った。◇知事がトップセールス
宮城県は「富県宮城の実現-県内総生産10兆円への挑戦」を重要施策として、村井嘉浩宮城県知事自らがトップセールスを行い県内への企業誘致を積極的に推進してきたが、その成果が実を結んだ瞬間だ。
地元にとって大きな経済効果が期待できるセントラル自動車の誘致合戦は熾烈で、そのなかで宮城県が選ばれた理由としては、百万都市仙台に近く、新興の住宅団地も数多くあるという快適な居住環境や、将来的な工場規模拡大にも対応できる広大な用地が確保できること、完成車両の積み出し拠点となる仙台港への高速道路網が整備されるという利点が挙げられている。













