スターツプロシード投資法人 近く東証にも上場 資産規模の拡大狙う
住宅新報 2010年7月27日 号 3面
ジャスダック上場のスターツプロシード投資法人は7月20日、東京証券取引所より投資証券の不動産投資信託証券市場への上場承認が得られたと発表した。
上場予定日は7月27日で、東証と大阪証券取引所ジャスダックの両市場で投資口の売買が可能となる。
Jリート市場再生に向けた新たな動きが続いている中、中長期にわたって安定的な資産の運営を行っていくには、現在約420億円の資産規模の更なる拡大が必要であることから、より幅広い投資家が投資できる環境基盤を整備し、円滑な資金調達を図っていく。
同時に、将来的に投資主価値の向上に資する投資法人の合併・再編の案件に前向きに対応していく必要があるとし、同投資法人が東証に上場していないことが不利に働く可能性があることも考慮したとしている。
同投資法人は05(平成17)年11月の上場時に(1)スポンサーであるスターツコーポレーションと同一市場(2)他のリート銘柄に比べて総資産が約80億円と小規模で相対的優位性に欠ける懸念があった(3)個人投資家が投資しやすい20万円の公募価格で上場することで戦略的な差別化を図る(4)ジャスダック初のリート銘柄として存在感が期待できたことなどを理由にジャスダック上場を決めた。上場後は3回の公募増資を実施し、運用資産規模の拡大・安定した収益の確保を図ってきた。資産運用会社はスターツアセットマネジメント投信。













