ビル企画調べ オフィス市況 3都市で空室率低下 名古屋、札幌、仙台は移転増
住宅新報 2010年7月27日 号 3面
ビルディング企画がこのほどまとめた、10年6月度の全国7都市主要エリアのオフィスビル市況(確定値)によると、調査開始以来、過去最高値の9.83%に上昇した東京主要5区をはじめ横浜、大阪、福岡で大型ビルの平均空室率の上昇が続いた。一方、札幌、仙台、名古屋では上昇を続けてきた空室率が低下に転じた。
東京5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)は前月比0.11ポイントアップの9.83%で、9カ月連続の上昇。千代田、港でまとまった面積の成約事例が多く見られ空室率が低下したものの、渋谷、中央では空室率が大幅に上昇、全体平均を押し上げた。
空室率が低下した3都市では活発な移転の動きが見られ、空室率上昇にブレーキがかかった。













