住宅・不動産業界の下期・展望(下)
住宅新報 2010年7月27日 号 1面
住宅・不動産業界では各分野とも、従来以上に顧客ニーズに、どう切り込むかが大きな課題となってきた。そのためハウス業界は新商品の開発手法に工夫を凝らし、マンション管理業界は専有部へのサービスに力を入れ始めた。ビル業界も、企業の増床、移転ニーズなどにきめ細かく対応していく努力が求められている。新商品の開発手法に注目
ハウスメーカー
住宅メーカー各社が従来とは違った手法で商品開発を始めている。三井ホームが4月に女性中心のチームで開発した住宅を発売したほか、トヨタホームは6月下旬、顧客ターゲットと同世代の社員が企画した戸建て住宅の販売を始めた。大和ハウス工業は昨年から、商品タイプごとに担当役員が企画から販売まで横断的に統括する体制を導入している。顧客と同じ目線で価格やプランを提案し、需要を掘り起こす戦略だ。いずれも手応えは良く、この手法は今後も続きそうだ。













