不動産業は34%減 10年上期の企業倒産 TDB調査
住宅新報 2010年7月20日 号 9面
帝国データバンク(TDB)がまとめた10年上半期(1-6月)企業倒産集計によると、倒産件数は5989件(前年同期比14.7%減)で、05年の集計基準の変更(負債1000万円以上の法的整理を対象に)以降、上半期としては初めて前年を下回った。
負債総額は4兆1546億円で前年同期比9.6%減と、3年ぶりに前年を下回った。
業種別では、7業種すべてが件数で前年比減となり、中でも不動産業(187件、前年比34.2%減)、卸売業(834件、同25.1%減)の減少が目立った。負債総額はJALグループ3社(1月)が合計2兆3221億円と、全体の55.9%を占め、これを除くと縮小傾向が鮮明となった。月別推移では、2月以降は5カ月連続前年水準を下回った。













