景気DI、回復が減速 TDB6月調査、「不動産」も
住宅新報 2010年7月20日 号 9面
帝国データバンク(TDB)がまとめた6月の景気動向指数(DI、50が判断の分かれ目)は、前月比0.6ポイント増の32.3となり、6カ月連続で改善したものの、米国やユーロ圏の影響もあって減速傾向が鮮明になってきた。
業界別では「製造」(35.3)が新興国需要で改善を続け、3カ月連続の首位に。「小売」(31.8)や「サービス」(32.9)、「不動産」(32.6)など、も改善基調を持続した。
「不動産」の改善幅は1.0ポイントと前月(1.6ポイント)よりも縮小。「一部の事業用賃貸に問い合わせが増えてきた」「住宅用不動産(売買)にユーザーの積極性」などの前向きな見方がある一方、「在庫調整と景気回復の進ちょくが不透明」「貸事務所は、今しばらく回復は難しい」などの声があった。













