知って得する建物の豆知識(41) 鳥居のヒミツ 模型が伝える技術
住宅新報 2010年7月20日 号 4面
日頃、神社などでよく目にする「鳥居」ですが、あのデザインには日本建築のヒミツが隠されています。
広辞苑によると「鳥居」とは、『神社の参道入り口に立てて神域を示す一種の門。左右2本の柱の上に笠木をわたし、その下に柱を連結する貫を入れたもの。伊勢神宮や鹿島神宮の神明鳥居を基本として、明神鳥居・山王鳥居・三輪鳥居・両部鳥居などがある』とあります。起源には朝鮮半島からの伝来説、古代竪穴住居時代に集落を守るため入り口に建てられた門から発展したとする説、タイの高門(ソム・プラト)が日本に伝わったとする説など、諸説がありますが、いずれも決定的な決め手はないようです。
呼び名については神話の「天の岩戸隠れ」の時、天照大神を誘い出すために長鳴鳥(鶏)を横木に止まらせ鳴かせたという神話から、この横木を「鶏栖(とりい)」と呼び、これが転じて「鳥居」となったという説が有力です。デザインは2種類













