ひと 自己満足の建築家はいらない 建築家住宅の会理事長を務める村山隆司アトリエ 村山 隆司さん
住宅新報 2010年7月20日 号 2面
「建築家の集まりではない『建築家住宅の会』」がこのほど発足し、理事長を務めることになった。
「工務店やメーカーと一緒になっていいモノをつくる、という建築家の本来あるべき姿に戻ろうという趣旨で、建築家と関係業界の人たちとが一緒になって活動の輪を広げていきたい。そんな『建築家像』を理想としてきた年代の私が務めるのが役割」と代表を引き受けた。
「35年ほど前の学生時代、建築家の職能をもっと広く社会に知らせるべきだと言われた時代だった。一方で野武士といわれる建築家が華々しく活躍し、デザインの暴力とまで言った建築家もいた。その頃から『建築家像』がねじれてしまった」と過去を振り返る。













