港、新宿で10%台に 都心ビル空室率 三鬼商事5月調査 平均、9カ月連続アップ
住宅新報 2010年6月15日 号 3面
三鬼商事の調べによると、5月末時点の東京都心5区のオフィスビルの空室率は8.94%で、前月比0.12ポイント上昇、高水準を更新した。前年比では1.98ポイントの上昇で、これで9カ月連続、前年を上回った。内訳は大型新築ビルが38.65%(前年比7.82ポイント上昇)、大型既存ビルが8.46%(同1.99ポイント上昇)だった。
同社では「新築ビルの募集面積が減少したものの、統合や集約の影響で空室面積が増加する一方、コストを重視した借り替え移転が続いた。ただ、拡張移転など前向きな動きも出てきた」という。
地域別では千代田区7.53%、中央区8.41%、港区10.03%、新宿区10.31%、渋谷区8.95%。港、新宿が10%の大台に乗せる一方、前月比では千代田、中央がわずかに改善した。













