独身寮を介護施設に 東浦和で8棟目オープン アズパートナーズ「アズハイム東浦和」 メリット高い供給手法
住宅新報 2010年6月8日 号 10面
アズパートナーズはこのほど、さいたま市緑区で同社8棟目となる介護付き有料老人ホーム「アズハイム東浦和」をオープンした。
91年築の企業独身寮(95室)をコンバージョンしたもので、土地・建物を同社が借り上げる運営形態。独身寮としての契約が企業との間で満了になり、今後の活用方法を模索していたオーナーが同社から提案を受けたものだ。既存建物を活用するため、新築同様になるよう大掛かりな改修を施しても、費用は新築との比較で半分以下だったという。「オーナーの負担が減り、我々が支払う家賃が減額できる。結果、入居者の負担軽減につながる。更に、環境面からもメリットがある事業」と語る植村健志社長。7月に近くの南浦和でオープン予定の物件も、同様の独身寮を改修したもので、「今後の人口構成から見ても、独身寮を高齢者施設にコンバージョンする手法は増えていくはずだ」と指摘する。
次の南浦和の物件も含めると、9棟のうち4棟がコンバージョンによるもの。「その形態にこだわるつもりはない」と言うが、長年マンション事業に携わってきた経験を生かし、様々なバリエーションで供給できる強みが同社にはある。













