国交省 省内「仕分け」開始 木造活性化事業は「廃止」
住宅新報 2010年6月8日 号 2面
国土交通省は6月3日、省庁版事業仕分け「行政事業レビュー」をスタートした。同4、7、8日を含めた4日間で計18事業について実施。結果は11年度予算の概算要求に反映させる。同3、4日には住宅関連の2事業が対象になり、「廃止」など厳しい評決が行われた。
同3日のレビューでは、木造住宅関連事業者からなるグループによる、地域木材を活用した木造住宅の振興に資する取り組みに補助を行う地域木造住宅市場活性化推進事業を「廃止」と判定。同事業は木造住宅の普及推進や担い手育成、部材の開発、モデル住宅の建設など補助対象が多様で、具体的な成果の検証が不十分であることなどが指摘された。
ただし、木造住宅の振興や木材利用の促進など政策目的については一定の理解が示されており、「実施方法を改善する」と結論付けた。耐震改修促進事業













