新刊 『マンション力--マンションが日本を変える』 飯田太郎・大越武・伊能肇著
住宅新報 2009年1月27日 号 10面
マンション管理の現場に詳しい不動産ジャーナリストたちが、「マンション管理はこのままでよいのか」という危機感から、都市の中心的な居住形態となったマンション管理の在り方を展望した。
本書は2部構成で、第1部では地域の「マンション社会」化が進むという視点から、将来的に多様な分野で新たなビジネスチャンスの可能性を指摘。第2部では高層住宅管理業協会の黒住昌昭理事長をはじめ、供給するディベロッパーと管理業のトップ経営者(24人)が現在の課題と10年後の社会を見据えた将来像を、それぞれの立場から語っている。
少子高齢・人口減少という社会の到来が予想されるが、そこで豊かな社会・生活を実現するキーワードが「マンション力」。マンションという存在が社会に与える「力」、その力がどう発揮されるかで日本も変わると指摘している。
大成出版社刊、A5判、180ページ、定価2310円。













