「バリューアップモデル」が始動 FRK 既存住宅の流通を促進 「取引安全化」主眼に
住宅新報 2010年6月1日 号 1面
不動産流通経営協会(FRK)はこのほど、会員社を通じて、既存(中古)住宅の売り主、買い主双方に、より安心して取引をしてもらうことを目的とした流通促進のための仲介サービス「FRKバリューアップモデル」の取り組みを開始した。具体的には、売り主に対しては耐震診断と建物検査(ホームインスペクション)の実施提案を、また買い主や購入見込み客に対してはリフォーム情報の提供を行うもので、専門業者と提携して進める。この種のサービス対応はこれまで大手の一部に限られていたが、安全・安心の取引を重視する流れのなかでFRKが本格始動したことで、業界全体に広がる可能性が出てきた。
「安心して既存住宅をお選びいただくために、私たちは『FRKバリューアップモデル』を積極的にご提案します」
FRKのホームページに掲載したユーザー向け、お勧めのキャッチコピーだ。このサービスは同協会「流通促進研究会」で、既存住宅流通の活性化を図ることを目的に、より安心して既存住宅を検討・取引してもらうための施策として検討してきたもの。













