管理職になりたい! 新入社員の意識、過去最高に 産能大調査 給与はそこそこで…
住宅新報 2010年6月29日 号 20面
今春の新入社員は「管理職になりたい」と思う割合が過去最高になる一方、給与にはこだわらず、定年まで働く意識が強いことが、産業能率大学(東京都世田谷区)の調べで分かった。産能マネジメントスクールが4月9日までに実施した新入社員研修セミナーの参加企業(151社)の505人(男性360人、女性145人)から回答を得た。
まず、将来の進路として管理職志向が44.3%と、初めて専門職志向(44.0%)を上回った。00年度の管理職志向は23.7%で、その2培近くになった。また、35歳時点の「理想の年収」の加重平均は過去最低だった昨年(731万円)を更に下回る723万円に下がった。00年度と比較すると、1000万円以上が34.3%から15.8%に減ったのに対し、600万円台が18.6%から32.1%に大幅に増えた。不況が新入社員にも影響を及ぼしているようだ。
このほか、定年退職の年齢については65歳が51.3%と5割を超え、終身雇用制度を望む回答も71.7%と、昨年度に続き7割超となった。













