トータルブレインのマンション最前線 城南・城西エリアの市場動向 ファミリータイプで勝負を
住宅新報 2010年6月22日 号 10面
今回取り上げた沿線は13路線・122駅。城南エリアは世田谷区、目黒区、品川区、大田区と定め、城西エリアを杉並区、中野区とした。両エリアの全体的なトレンドとして挙げているのが、「需給バランスが良い」「売れ行きが良い」「駅徒歩15分圏まで勝負可能」といった点だ。
まず、08年-10年3月までの年間供給数と00年-04年のそれを比べると、城南エリアで70%減、城西だと67%減少している。城北エリアの56%などと比べるとその減少率は大きく、23区におけるシェア比率は城西が維持で、城南は2%減少した。
一方、城南・城西エリアの借家数に対する今後の分譲マンションの供給材料を見たところ、他エリアの平均値を大きく下回った。同エリアの借家100世帯に対する供給材料は1.51。神奈川は2.86、埼玉は2.12、千葉は2.23。トータルブレインによると、1前半の数値だと今後の材料が少ないとの判断が可能で、「近年の供給が抑えられていて、今後の材料についても少ない。需給バランスは非常に良い」としている。販売も堅調













