マンションの共用部の修繕工事 14年には6000億円市場に 管理費は伸び率鈍化 矢野経済研究所調べ
住宅新報 2010年6月15日 号 9面
矢野経済研究所の調査によると、マンション共用部の修繕工事市場規模は12年を境に増加基調に入り、14年には6038億円まで拡大する見通しだ。
09年の市場規模は、前年を14.4%上回る5746億円と推計。築年数別のマンションストック数と工事部位別の修繕周期との関係から、10年(5095億円、前年比11.3%減)、11年(4956億円、同2.7%減)は落ち込みを見せるものの、12年からは増加に転じるとしている。
一方、マンション管理費市場については、その伸び率に陰りが見え始めている。09年の推計値は前年比3.3%増の5621億円。10年は同1.9%増の5729億円、11年は同2.1%増の5847億円。03年以降、年率6-7%で成長してきたが、昨今の不動産市況の低迷及び外部環境の悪化が影響する模様だ。













