ユニテディアの検索サイト「賃貸360°」 重複物件を解消 複数業者でメンテ
住宅新報 2010年5月4日 号 5面
1つの賃貸物件広告の情報を、複数の不動産業者が共同で管理・メンテナンスするという斬新な発想のサイトとして、ユニテディア(東京都中央区、将積健士社長)が開発、運営している賃貸住宅の検索サイト「賃貸。360」が注目を集めている。共同で情報を管理することによって物件情報の精度を高め、消費者には希望する物件が見つけやすくなる、業者にも高い反響が得られるなどのメリットがあると、同社の将積社長は説明する。
将積社長によると、自らがインターネットサイトで賃貸住宅を探した時に、同一の物件がいくつも掲載されていることを不便に思い、重複物件を一本化した方がユーザーにとって見やすく、また希望の物件が見つけやすくなると感じたことが、サイト開発のきっかけだったという。約1年半ほど前に、首都圏エリアを対象に同サイトを立ち上げた。
数ある不動産情報サイトとの違いは、掲載物件が同一の場合に生じる、複数業者による物件の重複表示を解消したことだ。同サイトでは、複数の仲介業者が登録、掲載する同一の賃貸物件はすべて1物件のみの表示とした。ユーザーは近隣や通勤経路などといった利便性の高い仲介業者を、物件と共に表示された業者一覧から選んで問い合わせる仕組みだ。マンション単位で検索ができたり、掲載物件のすべてが番地や物件名称、部屋番号までの情報を開示するなど、見つけやすさと詳細情報にこだわったサイトづくりも特徴だ。













