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スタンダード会員限定藤和不など5社JV 駅直結で大型330戸分譲 大阪・堺 南海線操車場跡地で

住宅新報 2009年1月27日 号 4面

 藤和不動産(事業比率36%)、アーバンライフ(同30%)、オリックス不動産(同22%)、ユニチカエステート(同7%)、南海電鉄(同5%)の5社はこのほど、大阪府堺市・南海高野線堺東駅とデッキで直結する大型マンション「堺東ヴューモ」のモデルルームをオープンした。駅至近ならではの様々な利便性と共に、第1種低層住居専用地域が眼前に広がる閑静さも兼ね備えた物件。幹事会社で販売を担当する藤和不動産では、「この物件(の販売)がダメなら、大阪で成功するプロジェクトはないと思えるくらい」と力を込める。

 同物件は、南海電鉄の操車場跡地での開発。グランドエントランスと堺東駅を結ぶ連絡デッキを設けるほか、ゲート前には改札口も新設。駅を挟むようにして建つ反対側出口の商業施設・高島屋とは、デッキを通じて3階フロアでダイレクトにつながる予定だ。

 高島屋側は商業エリア、反対の同物件が立地するエリアは住宅街。物件のバルコニー側は低層住宅が広がり、視界の開けた開放的な眺望が楽しめる。

 総戸数は330戸。70平米台を中心に、60-120平米台まで多彩なプランを用意した。1月10日からモデルルームをオープンし、2週間で約500組が来場。地元需要はもちろん、大阪市内や和歌山エリアなど広範な集客を実現している。正式な価格発表はまだないが、プレセールス段階で60-125平米タイプが2900万円台-8800万円台の設定となっている。1月下旬にも第1期販売を開始する予定だ。

 同物件は、立地特性のほか耐震性能を強化した点も特徴だ。15階建て・45mの高さながら、タワーマンションで見られる免震工法を採用し、合計56基の大型積層ゴムを住棟の1階床下に設置した。

 全体の開発面積は約1万3600平米。敷地内の各所に広場や公園を設ける。駐車場は、住戸数を上回る339台分を自走式で用意する。

 セキュリティーは24時間有人管理体制。また、管理を担当する三菱地所藤和コミュニティのスタッフが常駐するコールセンターと、提携警備会社の2カ所でマンション管理室の警報盤を遠隔監視する。

 藤和不動産では、「マンション不況が指摘されているなか、お客様からは非常に高い評価をいただいており、競合物件はないと自信を持っている。真剣に住宅を検討している方々に、より満足してもらえるものをご提供したい」と意気込む。

 物件の竣工予定は09年11月下旬。

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