不動研・投資家調査 新規投資意欲が回復 価格下落、資金環境後押し
住宅新報 2010年5月25日 号 1面
08年9月のリーマンショックで一挙に冷え込んでいた機関投資家などの不動産への新規投資意欲が1年前を底に著しく回復、この4月時点ではリーマンショック前の水準近くまで戻していることが、日本不動産研究所の不動産投資家調査(第22回)で分かった。
この調査は、不動産投資関連企業を対象に99年4月から年2回実施。今回は220社を対象に、124社から回答を得た。
まず「不動産投資の実績(過去6カ月間)」では、「購入」実績があったのは58%で、半年前の前回(51%)、1年前の前々回(57%)を上回り、反転の傾向を見せた。「売却」実績は54%で、前回(58%)より減少したが、前々回(51%)より増えた。その中で、「証券化アレンジ」実績は8%にとどまり、調査開始以来最低だった。













