住団連 業況調査(1-3月) 建て替え受注に動き 棟数・金額共にプラス
住宅新報 2010年5月18日 号 11面
住宅生産団体連合会はこのほど「住宅業況調査報告」をまとめた。会員会社の営業責任者を対象に3カ月ごとの住宅市場の業況感についてアンケートし、指数化した。
1-3月の戸建て注文住宅受注実績は、10-12月と比べて受注棟数、金額共にプラスとなった。受注棟数はプラス28で、前期の2ケタマイナスの反動からかプラス回復し、金額はプラス3。6期ぶりのプラスとなった。4-6月の見通しも、1-3月実績と比べて棟数プラス14、金額プラス4で、プラス基調が続く模様だ。
また、建て替え率(1-3月の総受注棟数に占める建て替え物件の割合)の動向を見ると、「50%以上」という回答が前回の24%から32%に増加。「40%未満」の回答は56%から48%に減少し、建て替え受注が動いてきた状況がうかがえる。
低層賃貸住宅の1-3月の受注実績は、前回と比べて戸数プラス2、金額プラス1となり、戸数、金額共に6期ぶりにプラス回復した。4-6月の見通しは、戸数プラス3、金額プラス8。住宅会社側から見る経営者の供給意欲度は、「かなり強い・強い」が前回の7%から今回は14%に倍増。「普通」(前23%から38%に)も増加、「やや弱い・弱い」(前70%から48%)は大きく減少し、経営者のマインドは積極的になっているようだ。













