『住宅履歴』で多様なサービス 点検事前通知、24時間対応など 専門会社のフォーラム・ジェイ
住宅新報 2010年5月18日 号 10面
住宅履歴情報の整備を専門に請け負うフォーラム・ジェイ(東京・虎ノ門、永塚保夫社長)は、今年が『住宅履歴元年』になるとの思いから様々なサービスをセットにした新商品を展開する。
その名も「住宅履歴パスポート」。基本はもちろん、住宅履歴の管理で、紙データの電子化。建設図書専門のオペレータが国の定めたカテゴリーで整理分類し電子化する。
保存期間は30年以上で最長200年も可能。登録された電子情報は24時間365日、パソコンで引き出すことができる。
こうした基本サービスに付加されるのが、「定期点検事前通知サービス」と、「24時間ホームドクターサービス」。前者は、忙しくてつい忘れがちな住宅引き渡し後の定期点検の時期を工務店と施主の両方に通知する。後者は水回りや鍵開けなどの緊急トラブルが発生したとき、施主からの連絡を24時間コールセンターで受け付け、迅速に対応するもの。
同社の永塚社長は「履歴情報は蓄積・保存するだけではなく、それを様々な視点から活用することで、住宅寿命を伸ばし、流通市場の真の活性化を実現する」と話している(2面「ひと」参照)。













