『管理』もグローバル化 外国人入居支援で日管協がフォーラム 多言語ガイドが商談橋渡し
住宅新報 2010年5月18日 号 5面
日本に長く滞在する外国人にとって最も難関なのは、住まい探しと契約行為、日常生活のルールやマナーを理解することだ。外国人が暮らすのは主に賃貸住宅であり、その窓口となる賃貸業者の役割も先行き高まるばかりだ。外国人の賃貸入居が業界内外で話題になり出したのが2000年ごろ。時を同じくして発足した日本賃貸住宅管理協会の国際交流委員会が、賃貸管理のグローバル化に向け外国人入居支援のフォーラムを開いた。
日本賃貸住宅管理協会主催による「外国人入居支援フォーラム2010」が東京・文京区にある住宅金融支援機構すまい・るホールで開かれ、会員など賃貸管理業者が参加した。同協会・国際交流委員会が設立から10年間、外国人の賃貸入居促進に取り組んできた集大成のイベントとして位置付けて企画したもの。
これまで多くの留学生を受け入れてきた新宿日本語学校の澤田康之校長が留学生の住宅選びと現状を基調講演。荻野政男・国際交流委員長が協会制作による受け入れツールを紹介しながら、ノウハウを解説した。後半には、外国人を雇用して業績を伸ばしている不動産会社の現場責任者によるパネル討論会も行われた。













