東京オフィス市況 三鬼商事 4月末時点 空室率上昇続く 都心5区は8%台後半に
住宅新報 2010年5月18日 号 3面
三鬼商事(本社・東京都中央区)の調べによると、4月末時点の東京ビジネス地区(都心5区)のオフィスビルの平均空室率は8.82%で、前年比2.03ポイント、前月比0.07ポイントそれぞれアップした。これで09年9月から8カ月連続上昇となった。大型新築ビルの空室率は40.18%(前年比11.88ポイントアップ)、大型既存ビルは8.30%(同1.97ポイントアップ)だった。
地域別では千代田区7.56%(前月比0.09ポイントアップ)、中央区8.44%(同0.19ポイントアップ)、港区9.74%(同0.13ポイントアップ)、新宿区9.98%(同0.10ポイント下落)、渋谷区8.84%(同0.17ポイント下落)だった。
坪(3.3平米)当たり月額平均賃料は1万8154円で、前年比13.41%(7260円)、前月比0.60%(110円)それぞれ下げた。大型新築ビルは2万4359円(前年比22.96%下落)、大型既存ビルは1万7974円(同13.13%下落)だった。
1年前と比べた地域別下落率は渋谷区が15.84%(3577円)で最も下げ、以下、港区15.28%(3369円)、中央区14.35%(2948円)、新宿区13.66%(2534円)、千代田区9.27%(1947円)の順だった。
なお、大阪ビジネス地区の4月末時点の平均空室率は11.86%(前月比0.86ポイントアップ)、名古屋ビジネス地区は13.52%(同0.12ポイントアップ)だった。













