賃貸事業で強固な収益基盤構築へ NTT都市開発が新中計
住宅新報 2010年5月18日 号 1面
NTT都市開発グループはこのほど、現行中期経営計画の最終年度にあたる10年度を初年度とする3カ年の新中期計画を策定した。
不透明な外部環境の変化に迅速に対応するため、事業基盤の再構築と財務の健全性に配慮した成長性の追求を基本方針に据えた。
具体的には、主力の不動産賃貸事業で既存物件の収益力の向上を図ると共に、新3カ年では、新たに床面積で12万7700平米の供給を計画。こうした開発力を生かした投資を推進していくことで強固な収益基盤の構築を目指す。
また、東名阪の大都市圏を中心に展開する住宅分譲事業では、高い資産価値を保てる良質住宅としての「ウェリス(WELLITH)」ブランドの確立に取り組む。棚卸資産残高をコントロールしながら開発種地を確実に取得していくことで収益力強化と安定的な利益確保を図る。
最終年度の12年度には、営業利益260億円(10年3月期実績161億円)の財務目標を掲げた。













