●屋根業者などの協力得て太陽光発電システムを販売 三州瓦の鶴弥が10月から ニュースフラッシュ
住宅新報 2010年5月11日 号 13面
三州瓦の製造販売を手がける鶴弥(愛知県半田市、鶴見哲社長)はこのほど、同社の得意先を通じて太陽光発電システムを一般顧客に届ける「鶴弥ソーラープロジェクト」を10月から開始すると発表した。
太陽光発電システムに関連した分野の成長は著しいが、一方で、施工が原因のトラブルが増えてきているほか、システム関連部材の流通に制限が多いなどの課題が挙げられていることに対応した。
同社の得意先である全国の屋根工事業者と、太陽電池モジュールメーカーの長州産業(山口県山陽小野田市)の協力を得て、施工面の「安全・安心」を実現するもの。また、同時に太陽光発電システムと関連部材商社の協力も取り付けて、取扱商品のバリエーションという「品揃え」も実現して、顧客の利便性向上を図る。
屋根工事業者には同社の登録施工店であるか、「かわらぶき技能士」「瓦屋根工事技士」資格者であるかなどの資格制限を設ける一方、全国で講習会を実施して体制を整えるという。スケジュール的には8月までに工事店ネットワークを構築する準備期間とし、10月から一般需要者向けに事業を開始する予定だ。鶴弥にとって、この事業の売り上げは太陽光発電システムの販売予想で1億円(11年3月期)としている。













