トップインタビュー 常日頃(39) エスクローファイナンス社長 須田 幸生氏
住宅新報 2010年5月11日 号 11面
工務店など住宅ビルダー向けに始めた<出来高融資>が注目されている。従来、ビルダーは慣習として、施主から工事段階に応じて前受け金を受領していた。しかし、ビルダーの倒産リスクなどを背景に銀行が工事完成前での施主に対するつなぎ融資をストップするケースが増えている。その場合、工務店は資金繰りが可能かどうかを考え受注を判断しなければならない。中堅・中小ビルダーをこうした資金調達不安から解放し、本来の施工に専念してもらいたいという思いから会社を立ち上げた。今年6月に最初の決算を迎えるホットな企業、エスクローファイナンス(EFI)の戦略を聞く。ビルダーに出来高融資
「住宅業界初!」の快挙
--出来高融資の具体的内容は。「基礎配筋完了時が10%、上棟時20%、中間検査完了時30%。金利は6%です。仮に各段階の融資金額と期間が200万円(3カ月)、400万円(2カ月)、600万円(1カ月)とすると、借り入れコストは金利相当分10万円と融資手数料16万円で合計26万円になります。この合計金額が年利換算で15%を超過した場合には超過分は返済します」













