Jリートウオッチ 再び売り優勢も 「買い」は継続
住宅新報 2009年1月20日 号 6面
1月3週(13-16日)のJリートは、前週末までの横ばい傾向から底割れし、825ポイントまで売られた(前週終値は891ポイント)。5日続落した後、週末に反発して引けている。
東京の株式市場でも、日経平均株価が7000円を再び一時割り込むなど軟調な展開で、リート指数もこれにつられた格好となった。
東証一部のクリードが会社更生法の適用を申請したことを受けて、Jリートにもクリードショックが少なからず影響を与えたようだ。
今年に入って、Jリートを良く理解する個人投資家の投資意欲も高まっているようだ。本コーナーで1月6日号からフォローしている、Jリートの投資判断は、「買い継続」。倒産リスクが怖いならJリートのETFを買ってもよいし、ハイリターンを狙い個別銘柄を買ってもよい。
昨年末の924ポイントの買いから100ポイントも下げている(92万円分買い、10万円の含み損)が、むしろ買い場が続いていると見られる。今後の下げによっては、戦略上すぐに「売り」のシグナルが出る水準でもあり、すれすれの勝負所と言えるだろう。
次週号までに、「売り」のシグナルが出るかが注目されるところだ。07年11月・08年4月の買いに続き、「買い」が3連敗となるかどうか。
ただ、ある意味では怪我が少ないところまで下がっている。1月4週に買いを入れたものの、すぐに急落したら、一旦撤退する覚悟でいくのも現実的な買い方だ。
(明)













