エスクローファイナンス 出来高に応じて融資
住宅新報 2010年4月13日 号 11面
エスクローファイナンス(東京・内幸町、須田幸生社長)は住宅業界で初めて、住宅ビルダーに対する出来高(工事段階)に応じた融資サービスを開始した。これにより、ビルダーは施主からの前払金や銀行与信に依存しなくても住宅建設が可能になる。
従来、ビルダーは住宅建築資金を確保するために運転資金を金融機関から調達するか、施主に金融機関からのつなぎ融資で着工前に一定の前払い金を支払ってもらうのが商慣習となっていた。しかし、施主が前払い金を払うケースでは、万一ビルダーが途中で倒産してしまうと、施主にとっては住宅が完成しないばかりか、前払い金も返還されない事態に陥るリスクがあった。
今回の出来高融資サービスを利用したビルダーであれば、施主は前払い金を払わずに済むので安心して建築を発注することができる。また、この融資は万一のときでもバックアップビルダーが建設途中の工事を引き受ける住宅完成保証がセットで提供されることになる。













