よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第101回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 三井不動産アコモデーションファンドマネジメント 前社長 中井伸行氏(1)
住宅新報 2010年4月13日 号 3面
「有識者に聞く」シリーズの第29回目は、賃貸住宅に投資する日本アコモデーションファンド投資法人(J-REIT)の資産運用を行っている三井不動産アコモデーションファンドマネジメント前社長の中井伸行氏に、賃貸住宅市場の動向並びにJ-REIT市場の現状認識や今後の課題についてお話しを伺った。中井氏は、市況変化の中でファンドを安定的に運用し、その優れた先見性と実行力は投資家からも高く評価されています。(中井氏は4月1日付で三井不動産のアコモデーション事業本部ホテル事業部に異動)(田辺)
金融危機以降、不動産投資市場が低迷を続ける中で、賃貸住宅投資の安定性が改めて見直されています。(中井社長)
賃貸住宅市場は好況期に大幅な賃料アップもない代わりに、市況が悪化したからといって賃料や稼働率が大きく低下することのない下方硬直性の高い市場です。ただ、同じ賃貸住宅であっても、その立地やターゲットとなる顧客特性によってかなり違いがあるのも事実です。













