「エコ建材」続々登場 木の繊維/ハーツファクトリー
住宅新報 2010年4月6日 号 4面
「エコ」は時代のキーワード。環境負荷低減への意識が高まる中、自然素材でできた建材が注目を集めている。エコ仕様住宅の供給に力を入れるディベロッパーやハウスメーカーも、導入を積極的に進めているようだ。通常は廃棄される材料を有効活用した、2事例を紹介する。廃棄木材が断熱材に
間伐材や林地残材(伐採現場に残った枝や葉など)を原料とする断熱材「ウッドファイバー」。ドイツの繊維板メーカーからライセンスを取得した木の繊維(札幌市中央区、大友詔雄代表取締役)が、09年に北海道苫小牧市内の工場で製造を開始した。
間伐材などを粉砕し、繊維状に加工したものを乾燥・圧縮して成形する。吹き付け施工ではなく、壁の厚さや大きさに応じ必要な分だけをカットしてはめ込む。密度が高く柔軟性があるため、隙間を生じる心配が少ないのが特徴だ。













