よく分かる不動産証券化とビジネス活用<第100回> 不動産証券化の現状と将来展望 有識者に聞く 税理士法人プライスウオーターハウスクーパース 代表社員 鬼頭朱実氏(3)
住宅新報 2010年4月6日 号 3面
国際会計基準の適用で会計・税務乖離の恐れ(田辺)
国際会計基準の適用に関しては、様々な調整が必要になりそうですね。(鬼頭氏)
国際会計基準が適用されると、会計と税務の差異がこれまで以上に拡大するおそれがあります。これまでも、固定資産の減損や資産除去債務等に関して、会計上は損失計上しなくてはならないのに、税務上は損金として認められないような項目がいくつかありました。J-REITの中には、会計と税務の乖離を回避するために、市況が悪いにもかかわらず、不動産を売却して実減損を計上することを余儀なくされたところもあったようです。













